子育て日記(その5)

■8月7日
このところ、動きが盛んになってきた我がムスメ。身体をぐいーっとひねっては、あと少しで寝返りができそうなところまでいく。
でも身体の下にある腕が抜けないため、また戻るの繰り返し。


だったのだが、今朝、ついに寝返った!という知らせを出勤中の電車内で受ける。
この日はオープンキャンパスのため、朝早くから大学に向かっていたのだ。
しかも寝返ったついでにしばらくぶりのうんこもしたらしい。
朝、家を出てからわずか30分ほどの間にこれだけのいろんなことがあったとは・・・


夕方帰宅してみると、そこにはもう自由自在に寝返りをうつムスメの姿があった。
一度おぼえるとできるようになるんだなあ。


■8月10日
最近、身のまわりのものをつかんだりするようになった、という話を妹にしたら、妹から手作りのおもちゃが送られてきた。

本体のなかには小さな鈴とビニール袋のようなものがはいっており、振ると鈴がなり、にぎるとクシャクシャと音がするようになっている。
まわりには、にぎったりなめたりできるよう、たくさんのタグやヒモがつけてある。
妹曰く「赤ちゃんの好きなものてんこもり」のおもちゃで、実際に現在6ヶ月の第二子(私にとっては姪っ子)もこのおもちゃが大好きなんだとか。


妹は元・保育士で、父親に似て手先が器用かつ几帳面(ちなみに私は不器用かつ大雑把)なので、「こんなおもちゃがあったらいいのになー」というものをすぐに手作りしてしまう。
好きでやっていることだというのだが、そういう素養のない私には神業にしか思えない。


さっそくムスメに与えてみたところ、はじめは何の興味も示していなかったが、しばらくしておもちゃを認識してからは、さわったりなめたり忙しい。
ゆうこせんせいの思うつぼである。
ありがとう!


■8月15日
一足先に実家に戻っていた妻子を追って千葉にあるツマの実家に向かう。
3日ぶりの再会なのだが、その前に、今日できあがる予定になっている百日祝いの写真をとりに川崎のスタジオアリスにいく。


受付で受け取り票を渡すと、スタッフの女性が写真をとってきてくれた。
対面で確認したうえでの受け取りとなるのだが、その写真がいちいちかわいい。
そしてスタッフの方もいちいち「わーかわいい!」「ポーズばっちりですね〜」と合いの手を入れてくる。
これにはなんとも照れてしまい、「ええまあ」としか言えませんでした。


写真をもって千葉へ。
3日ぶりの再会を果たしました。
写真はすぐに近くの写真屋にいき、「写真からの焼き増し」をお願いする。
アリスでやると1枚あたりけっこうなお金をとられるので、これがいちばんリーズナブルなやり方。

焼き増しした写真は、ツマの実家と私の実家の分。
私の実家の方には、額入りの写真といっしょにレターパックですぐに送りました。


■8月19日
ムスメの寝返りがはげしい。
目を離すとすぐに寝返っている。
で、寝返りっぱなしで元に戻れないので、しばらくするとあーうーあーうーと呻きだし、最後には泣き出す。

基本的に左側への寝返りが得意なので、左側にクッションなどをおいておくことでかなり防止できるのだが、最近は右側への寝返りも覚えだしたので効果は薄れてきた。

はやく寝返り返りを覚えておくれ、ムスメよ!


・・・でもそうなると今度はハイハイが始まるんだよなー
それはそれで楽しみだけど♪