あおいゆい
昨年の口蹄疫に続き、今年は鳥インフル。
さらに新燃岳の噴火で多方面に被害がおよんでいる我が郷里、宮崎県。
なんで宮崎ばかりおそわれるのだろうと、東京にいながら歯がゆい気持ちで日々ニュースをみています。
そういうときに、いやそういうときだからこそかもしれませんが、おめでたいニュースを書かせてもらいます。
1月26日、妹の第二子が誕生しました!
第一子は、当ブログではおなじみの葵ちゃん。
第二子は、同じく女の子で、名前は結ちゃん。
葵ちゃん、お姉ちゃんになりました。
予定日は21日頃だったのですが、なかなか出てくる様子がなく、ずっとやきもきさせられていたところ、25日の午前2時頃に陣痛があってさっそく入院。
ところがそこからが長かった。
僕自身は25日の朝に入院したという連絡を受け、いつ産まれるかと携帯を気にしながら1日仕事していました。
でも携帯を震わせるのは「ヤマダ電機」をはじめとする広告メールばかり。
この日はアジアカップ準決勝の韓国戦だったのですが、試合がはじまってもまだ連絡がこない。
前半おわってもまだ連絡なし。
後半おわってもまだ。
もう日付がかわってしまう。
病院にはいってから丸1日くらいかかってる。
もう負けてもいいから無事に産まれてくれ!
長すぎる出産は母子共に悪い影響があるだとか、陣痛促進剤をうってから○時間以内に産まれないと危険だとか、ネガティブな情報ばかりがでてくるので、ネットや出産本で調べるのはやめた。
試合は延長に入った。
延長前半、途中出場の細貝が勝ち越し点を奪う。
でもまだ携帯はならない。
延長後半。
一進一退の展開。
日付はすでにかわっている。
0:28 携帯が鳴る。
サブウインドウには母の名前。
「もしもし!」
「いまさっき産まれた!」
「どっちも大丈夫やと!?」
「大丈夫よ」
「いがったあぁぁぁぁぁ」
産まれたことの感動というより、ほっとした安堵感で、夫婦ともども泣いちゃいました。
なかなか出てこなかったのにはれっきとした理由が。
結ちゃん、3708gでした(^^;)
先日、お七夜を迎えた結ちゃん。
すくすくと育っているようです。
葵ちゃんもしっかりお姉ちゃんやっているようです。
「結ちゃんがいちばんかわいい」といって、別の赤ちゃんを見にいこうともしなかったんだとか。
すでに姉バカですw
そんな葵ちゃんに思わず涙腺がゆるむ自分は、おじバカ度がさらに増していますw
これからも姉妹仲良く、元気に育ってね。
さて、次はうちの番だ!