まさかドラえもんが・・・
知っている人は知っている話だが、宮崎県には民放が過去も現在もそしてたぶん未来も2局しかない。
という、東京在住の県民には使い古された話を、先日、千葉出身のともだちにした。
その一例を示すべく、「ドラえもんって何曜日の何時にやってた?」と聞いてみたところ、思いもよらぬ答えが返ってきた。
「何曜日って、1話ずつ毎日やってたから」
なんですと?
何度も何度も聞き返しましたよ。
でも友人は、毎日やっていたといってきかない。
さっき、そのときのカルチャーショックを突然思い出し、ウィキペディアで調べてみたところ、友人は正しかったことが判明。
これはもう、「ドラえもん」と発音することができず、「まえもん」としか言えなかったひろゆきくん(4さい)以来培ってきた「ドラえもん観」が覆ってしまうほどの衝撃です。
ドラえもんってのは、平日の夕方に、30分番組としてやるものなんですよ。
CMは東芝が買い占めていて、県内各地にある東芝の「電気屋さん」が静止映像で流れていたんですよ。
同級生の実家だった近所の緒方電機もときどきCMにでていて、無駄に興奮する時間だったんですよ。
ときどき夏休みとかに、朝の早い時間から放送されていて、ラジオ体操から帰ってきたときに見るものだったんですよ。
まいにちドラえもん。
・・・ちょっとうらやましいな。