宮崎の熱い絆っ

チキン南蛮

先日、KさんとOさんとで、新宿にある宮崎料理店「みやこんじょ」にいってきました。

支店の「みやこんじょ2」にいくことは何度かあったのですが、本店にいくのはずいぶん久しぶり。

この「みやこんじょ」、近頃のにわか宮崎ブームがはじまるずっとずっと前から、新宿に居を構え、東京砂漠と標準語で乾き果てた県民の心と体に、県民酒「霧島」と、県民食「チキン南蛮」とを備給し、再び戦える身体にしてくれ続けている、由緒あるお店なのです。

そんなお店に、宮崎出身者2人(僕とKさん)と福島出身者のOさんとでいってきたのです。



ごめんなさい、Oさんっ。


だって、Kさんのお父さんの教え子がいたりするんですもん。
だって、息子さんが母校の後輩だったりするんですもん。
だって、かつての教え子と先生とが再会して酒を酌み交わしたりするんですもん。


もうそこは、新宿に生まれた「リトル・ミヤザキ」。
超ローカルなネタが宮崎弁にのって飛び交い、何枚ものチキン南蛮が備給され、何本もの「霧島」の空き瓶が転がる、ニシタチでよく見られる風景が、繰り広げられていました。


これに懲りず、またつきあってくださいね、Oさん。
今度はもっと穏便な宮崎料理屋にいきましょうw