飼い慣らされるアキバ系
この日曜日、秋葉原にいってきました。
メインの目的は「万世」でパーコー麺を食べることだったのですが、せっかくなので歩行者天国になっているアキバをぐるっとまわっていたら、メイド服や着ぐるみをきた人たち、およびアキバ系なニオイのする人たちが、ゴミ袋を片手にゴミ拾いをしているところに遭遇。
「第5回 秋葉原おそうじ志隊」に参加している方々でした。
・・・なんか、すんごい違和感。。。
オタク文化=サブカルではないのでしょうが、かといって「僕たちいいことだってしてるんだよ」って姿勢はどうよ?対抗文化の担い手としての誇りはないのか?(なくてもいいんだけどさ)
アニメ立国みたいなことを政治家がいい、アキバが世界のオタクの聖地となるなど、オタクに対する他者評価が高まってきたことが、アキバ系の保守化を生み出したような気がします。
でも、アキバ系に対する評価って、実は高まってなどいないんじゃないかとも思ってます。特に日本人のなかでは。
それなのに、進んでゴミ拾いなどをしてしまうかれらの姿は、なんとも痛々しいものがありました。
で、この「おそうじ志隊」、あとで調べてみたらなかなかおもしろいことがわかりました。
主催者が千代田区の区議会議員だったんです。
小林たかやのホームページ
※上記の写真も小林氏のサイトより拝借いたしました。
区議会議員の点数稼ぎに利用されている感ありありorz