公開講演会のおしらせ

再来週の金曜日、公開講演会をやります。スピーカーはなんと自分。最新の情報をおりまぜながら、できるかぎりわかりやすい講演にしたいと思っております。週末の夜ですが、よろしかったらおこしくださいませ。



公開講演会「辺野古住民から見た普天間基地移設問題」
(第3回 定例研究会)


明治大学軍縮平和研究所共同研究プロジェクト――沖縄の脱軍事化と地域的主体性
http://gunsyuku.seesaa.net/


 拝啓 皆様におかれましては、益々ご清栄のことと、お慶び申し上げます。
 沖縄の基地問題の中でも、もっとも注目されている普天間基地の「移設」問題については、4月7日夜に、名護市長と防衛庁長官の「合意」という動きがありました。
 当プロジェクトでは、これまでの経緯から、この「合意」へと至るまでの情勢について、当プロジェクトの主要メンバーであり、明星大学人文学部非常勤講師、および、早稲田大学琉球・沖縄研究所」客員研究員である熊本博之氏(社会学)が分析を行い、その成果を一般の学生や市民、研究者、NGO市民運動関係の皆さまに広く公開させて頂く次第です。
 皆さまには、ふるってご参加下さいますよう、宜しくお願いを申し上げます。敬具

            記

日 時 2006年4月28日(金)18:00〜19:30(17:50開場)

会 場 明治大学駿河台校舎リバティタワー9階1092教室
御茶ノ水駅より徒歩3分(JR中央線JR総武線東京メトロ丸の内線)/新御茶ノ水駅より
徒歩5〜6分(東京メトロ千代田線)/神保町駅より徒歩8分(都営新宿線都営三田線東京メトロ半蔵門線)/小川町駅より徒歩5分(都営新宿線

講 師
熊本 博之(くまもと・ひろゆき
明星大学人文学部非常勤講師/早稲田大学琉球・沖縄研究所」客員研究員)

コメンテータ
畠山 大(明治大学商学部兼任講師/政治経済研究所研究員)

内 容
辺野古住民から見た普天間基地移設問題」
普天間基地の移設先として、「受け入れて地域の活性化をはかるか、それとも拒否して生活環境を守るか」という苦渋の選択を迫られ続けている名護市辺野古の実態を、住民への聞き取りを通して得られた有形、無形の知見に基づいて具体的に描き出していく。
その上で、反対運動と辺野古住民との望ましい関係性について、持論を提示したい。

連絡先 畠山 大(メール:okinawa@dream.com/電話:090-2930-2769)
参加費 無料

お願い
参加を希望される方は、当日参加も可能ですが、席に限りがあるため、なるべく事前に、上記の連絡先までご一報を頂ければ有り難く存じます(迷惑メール防止のため、@をカナ書きにしてあります。コピー&ペーストの際はご注意ください)

以上