SILSのみなさん、ありがとうございました
「先生、アルバイトしてるんですか」と、このブログをみてくれている学生におそるおそる聞かれたことがあります。はい、してます。だって非常勤講師だけでは食っていけないですから。。。orz
食っていけないので、いくつかのバイトやら嘱託の仕事やらを掛け持ちせざるを得ないのですが、そのうちの1つが、早稲田大学国際教養学部(SILS)でのTA(ティーチング・アシスタント)のお仕事。
二年前の四月から、ワイドさんの紹介で始めたこの仕事。実は今週の月曜日が最後の出勤日でした。あ、別に辞めたくて辞めたのではないですよ。来年度から学籍を抜く(ようやく学生脱出!)ため、TAとして働くことができなくなってしまったのです。
このSILSでの仕事は、ほんとにいいものでした。仕事内容も興味深いものだったし、なにより周りの人たちに恵まれてました。同僚の院生の人たちだけでなく、学部事務所のスタッフの方たちとも、同年代が多かったということもあって楽しく仕事させてもらいました。よく飲みにもいったし。派遣の奥さま方との会話もおもしろかったなぁ。
なかでも、美術史専攻の院生の方たちと知り合えたのは、とてもうれしいことでした。文学研究科という同じ研究科にいながら、ふつうにしていてはまず知り合えないであろう美史のみなさんとのおしゃべりは、同じ院生として、研究者を志すものとして、いろいろと刺激になりました。
これからも大学にはちょくちょくきますし、そもそも春の科目登録シーズンは派遣でお手伝いさせていただくことになっているので、そのときはよろしく。っていうか、飲み会やるぞ!