きんこん
まだ続くよ高知ネタ。
高知県は、県出身の漫画家が多い(「フクちゃん」の横山隆一さん、「アンパンマン」のやなせたかしさん、「クイズダービー」のはらたいらさんなどなど)ことから、「漫画王国」として売り出しているようです。
そんな高知県が生んだもっとも偉大な漫画家といえば、そりゃあもちろん西原理恵子さんなわけですが、そのサイバラが「私より絵がうまいです」と帯で絶賛しているのが、村岡マサヒロさんの「きんこん土佐日記」
- 作者: 村岡マサヒロ
- 出版社/メーカー: 高知新聞社
- 発売日: 2006/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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http://203.139.202.230/kinkon/kinkon.htm
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「きんこん」は、地元紙、『高知新聞』の夕刊に連載中の4コマ漫画。
おじいさん、おばあさん、孫のタクミくんを中心とした、ほんわかとした漫画です。
容赦のない土佐弁もいいですね。おばあさんの話し言葉の語尾が「〜ぜ」になってると、かるく萌えますw
なにかがすごくおもしろいとか、そういうことではない、日常のなかにある小さな笑いがたくさん詰まってます。
こういう質の高い4コマが毎日新聞に掲載されていることこそ、「漫画王国」なんじゃないかと。
ところで高知県の方に質問が。
「まっこと」、「しょう」、「こじゃんと」
これらはすべて"very"だと思うのですが、「きんこん」読んでると、微妙にニュアンスが違うような気がします。
これらの使い分けって、どうやってるんだろう?
ちなみに宮崎弁には「まこっち」ってのがあります。これはたぶん「まっこと」と同じニュアンスなはず。