沖縄の熱き日々①〜Road to Metabolic〜

金曜日から沖縄にきています。今日まで那覇で、明日と明後日は名護・辺野古へ。東京には火曜日の夜に戻ります。

備忘録をかねて、沖縄での3日間を振り返っておくことに。

■15日
12:45 宮崎からANA那覇に到着。ゆいレールで県庁前駅に移動。5分ほど歩いてホテル国際プラザへ。無線LANが使えるようになったという噂があったのだが、噂だった。

13:30 ホテルから歩いて国際通りを北上。以前日記にかいていた沖縄そば博物館にいく。8つの店がそれぞれ自慢のそばを用意してあり、選ぶのに迷う。迷ったあげく「御殿山(うどぅんやま)」のヒージャー(山羊)そばを食べる。
どんぶりを覆うヨモギに期待をふくらませながら、スープを一口。
・・・ん?味がない。てゆーか、マズイorz 

14:00 国際通りや平和通りなどをぶらつき、土産品など物色。修学旅行生がわんさかいる。つまんないTシャツ屋に制服姿の高校生がわんさか。紅いも系のお菓子を買っていく高校生も多い。

15:30 ホテルにもどる。ロビーで沖縄タイムスを読んでいると、本の執筆者の1人、Kくん(skeltiaくん)が帰ってくる。さっそく古本屋で本を買っていた。手早い。

16:30 国際通りを南下してパレット久茂地へ。目的はLIBRO。県産本コーナーを物色。われわれの本はまだ並んでいなかったorz
『お笑い米軍基地』と『基地をめぐる法と政治』を買う。

17:10 ホテルに戻る。30分ほど仮眠。

18:00 ロビーにおりる。これから執筆者で打ち上げ。Kくん、Hくんもすぐに降りてきた。Yさんもすぐにやってきた。Fさんは既に店に向かっているということなので、さっそく移動。18時集合で18時に出発。沖縄的にありえないことをやってのける。

18:10 「なかむら屋」に到着。Fさんは既に1人で中ジョッキを傾けていた。
まずはオリオンで乾杯。互いに労をねぎらう。この瞬間をまっていた。ビールはやっぱりうまい。料理もうまかった。Hくんご所望のシャコ貝の刺身は、特に絶品。

途中で、沖縄タイムスに本の書評を寄稿してくれることになっているHさんがやってくる。彼の酒豪ぶりは噂には聞いていたのだが、実物はほんとすごかった。中ジョッキを一口で飲みきった姿は、そのあまりの自然さにかえって驚かされる。

21:30 二次会としてTHE BARへ。このところ沖縄にいくたびに訪れている。今日は混んでいたのでシホちゃんと絡めず。残念。
飲みながらの話は実に深い話となった。Hさんからは「批判するわけじゃないけど、君の言ってることは君に言われなくてもわかってる。」という意見をもらう。この意見はまだ自分のなかで未消化のまま。

23:30 いつのまにそういう話になったのかさっぱりわからないままに、24時間営業している「いちぎん食堂」にいくことに。ここは安くておいしいご飯がいただける。
自分は「みそ汁定食」を注文。沖縄でみそ汁定食という場合、そのみそ汁はどんぶりにはいってでてくる、具だくさんの汁のことを指す。これにご飯やポークなどがついてくるのが定番。
ビールを片手に、みそ汁を完食。さすがにご飯は残す。

00:30 Fさんが「もちもち〜」と電話して予約したバー「シャロン」に。Fさんの「もちもち」の相手は、F氏曰く「小西真奈美に似ている」ということだったので期待していったのだが、どこをみてもまなみたんはみあたらない。Fさんの眼力に疑いが生じる。
シャロンはかなり騒がしく、テンションも高めで、ちょっと苦手。カラオケがまわってきたので「情熱の薔薇」を歌う。Hさんがマイクなしで「野茂英雄のテーマ」を張り上げる。店の壁が共鳴してびんびんなるほどの声量。本人が「声の大きさでは負けない」といっていた意味がわかった。

03:00 ママの「色彩のブルース」が流れたところでシャロンは閉店。この曲にこういう使い方があったとはねえ。
ボトルが残ったので名前をつけることに。Hさんの鶴の一声で「メタボリックス」に決定。ここにメタボリックスがめでたく誕生する。

03:10 東京組はタクシーにのってホテルに戻る。沖縄組とHさんはその後も居酒屋にいったらしい。
明日の打ち合わせを簡単にして、各自部屋に戻る。シャワーも浴びずに就寝(一日目、おわり)。