港小飲み

火曜から実家に帰省してます。帰省の前日に銀座のバーにいった話とか、宮崎にスタバができた話とか、ネタはいろいろあるのですが、まずは水曜日にやった、港小飲みのことから。

港小とは、僕の通っていた小学校のこと。港に近い(といってもすぐそこが港ってほどに近いわけではないですが)から港小。当時は朝の始業時には汽笛が鳴り(もちろん放送で)、海は広いな大きいなのメロディが流れてました。

飲み会のきっかけはmixiの「港小学校コミュ」。そこで同じ町内に住んでいた1つ下の女の子Mちゃんとマイミクになり、僕の帰省に会わせて飲み会をやろうということになったのです。

場所は実家からさほど遠くないところにある−でも校区外の−地鶏屋さん。ここではおいしい地鶏が格安でいただける上に、霧島5合瓶が1200円で飲めるというお店。今回はやりませんでしたが、3000円出せば食べ放題飲み放題。てげやしーとです。

集まってくれたのはMちゃんの友達や同じくmixiで久々に連絡を取るようになった同級生のEさん、港小ではないけど中学高校の後輩で近所に住んでいるOくんなど総勢6人。

ほとんどが10何年ぶりか、かつてすれ違っていたかもしれないけど全く記憶にないか、まったくの初対面かという人たちとの飲み会で、どんなテンションになるのか不安なところもあったのですが、まったくもって杞憂でした。気がついたら時間は1時をすぎ、他のお客さんは帰り、店長以外の店員も帰り、テーブルの上には霧島の空き瓶が3本ころがり、店長はmy焼酎を手酌しながらいっしょに飲んでいる・・・そのあと、二次会にも進出し、帰宅したのは5時を過ぎていました。

僕は港小を卒業したあと私立の中学にいったので、次第に小学校時代の友達とは疎遠になり、それとともに地域とのつながりも疎遠になっていってしまったので、たびたび帰省してはいましたが、宮崎人が宮崎人を呼び宮崎人だけで集まる、というような経験をしたのは、おそらく初めてのこと。なんだか、これまで捨ててきたものを取り戻すかのような飲み会でした。

同じ地域に、同じ時間を過ごしてきた人たちというつながり。そのつながりを取り戻すきっかけになったのがmixiだったというのも、地域や関係性について考える上でおもしろいのですが、そういうことを延々と書くと、またMちゃんに「真面目でカタブツなんじゃないかと思ってました」と言われてしまうのでやめときます_(._.)_

てげたのしー飲み会やった。またやろーや(^^)/~~~