ANA121便 羽田発沖縄行き

本ネタの前に小ネタを1つ。


先日、沖縄にいったときに乗った飛行機は、羽田を朝の8時頃に離陸して沖縄に11時頃につくものでした。普段は6時40分発、9時25分着の朝イチの便でいき、お昼前には名護に着くというコースをとるのですが、今回は初日が那覇ということもあって、1つ後の便にしたのです。


いつものっている朝イチの便は、だいたいがビジネスマン。仮眠をとったりPCをうったりしている人ばかりで、機内は静かなものです。


が、ANA121便はガラリと違う。お客の半分以上は、団体旅行のお客さん。リタイアして早一年、東京は寒いし沖縄でもいってみるか、ということで、夫婦や友達どうしでパック旅行でやってきました風のお客さんばっかし。フライトが木曜日ということもあって、週末をはさんだ二泊三日や三泊四日な団体さんがたくさんいたわけですよ。


当然、機内はうるさいうるさい。おつまみつき500円のビールやワインが飛ぶように売れる。CAさん大忙し。しかも姉ちゃんよばわりされてる。で、大イビキで眠りだすおじさん多数...orz


そんな中で、隣に座っていたご夫婦は、比較的おとなしく、というより夫婦の会話がまったくない感じで、ちょっと先が思いやられる感じ。まあそんなものかもしれない、と思いつつ本を読んだりしながらすごしていたのだが、そのうち旦那さんの方がCAさんに水を頼みだす。それも何回も。おいおい、気分悪いのかよ、なんて思いながらちらっと隣を見てみると、なんとそのオヤジ、スキットルからウイスキーを入れてるじゃあないですか!


・・・水割りだよorz


そんな感じなので、機内のトイレは常に行列状態。座席前方スクリーンにストレッチの映像が流れ出すと、みんなで仲良くストレッチ。


こういう方々が沖縄の観光業を支えているのだ、そう思うことにしました。




CAさん的には、きっと「ハズレ」のフライトなんだろうな・・・